散歩と料理と小説と俳句と丸々
散歩は、糖尿病と心筋梗塞予後のためにしなくてはならないので、デジカメを持って我が家の近所を歩き回っています。 料理は、奥さんが働いているので夕飯を作ります。 小説は、夢を見続けて、小説家を目指しています。
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送り火を焚く 8月15日
8月15日(金)
次男が気付きました。
「送り火焚いた」
「えっ。あっ、忘れてた」
すでにベッドに入っていた女房を起こします。
「送り火、送り火」
「ああ、そうだ」
家中が慌てふためきます。
仏壇の蝋燭に火が灯されました。
家族が次々と線香を上げて手を合わせます。
IMGP1829.jpg

「仏壇が 騒がしくなり 送り盆」

一頻りの騒ぎが収まった頃、おがらの準備をしていた女房が仏壇の蝋燭の火を運び出します。
IMGP1831.jpg

「送り火を 忘れ去られて 焦る父母」 

外には、風があります。
おがらも、湿っぽくなっていました。
なかなか火が点きません。
女房は何度も仏壇に行き、火を点け直しては外に運んできます。
おがらだけでは無理なようです。
IMGP1833.jpg

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IMGP1835.jpg

「父母泣きて 湿るおがらに 火は点かず」


「紙を保ってきた方がいいよ」
長男が紙を取りに行きました。
その間も、女房と次男はおがらだけで火を点けようと努力していました。
紙は絶大な力を発揮して、おがら全体に火を行き渡らせました。
おがらはやはり相当湿っていたのか、燃え残ったものもありますが、煙に乗って父と母はあの世へ旅立ったことでしょう。
IMGP1836.jpg

IMGP1838.jpg

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IMGP1842.jpg

「帰れよと さとすが如く おがら焚く」


15夜の月はまん丸でした。たぶん木星でしょう、月の側に大きな惑星が光っていました。
父と母はどの辺りまで行ったのでしょうか?
極楽浄土までは遠いのでしょう。
IMGP1845.jpg



と待てよ。
女房が確かこんなことを言っていました。
「8月13日(7月13日)に地獄の窯の蓋が開き、亡者どもが地上に開放される。それが、迎え盆よ」
「へえ」
「地獄の窯が閉まる前にみんな帰らないと行けないの」
「早く帰らないと、帰れなくなっちゃうね」
て、帰れないと、ずっと、この世に居るってことなのか???
それに、極楽浄土じゃなくて、地獄、なの???

まあ、生前良いことをしようと、悪いことをしようと、一度は皆、地獄に堕ちて、えんま様の裁きを受けるらしい。
生命は平等なのだ。


【2008/08/16 15:32】 | 俳句 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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