散歩と料理と小説と俳句と丸々
散歩は、糖尿病と心筋梗塞予後のためにしなくてはならないので、デジカメを持って我が家の近所を歩き回っています。 料理は、奥さんが働いているので夕飯を作ります。 小説は、夢を見続けて、小説家を目指しています。
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ブルーベリーとハチミツとシャガールとヒョウタン
散歩の途中での新しい発見はの原動力は、好奇心だ。
「好奇心、好奇心、・・・」と最近の流行歌にもあるように、おっと、違ったか。
あれは、「羞恥心、羞恥心・・・」だった。
目に付いたものに足を運ぶ。人がいたら、疑問を尋ねる。撮影の許可を貰う。
この三つは、ブログ取材の基本の範疇だろう。
後、重要な要素は写真だ。
ネットの向こう側の方に、どれだけ正確に情報を伝え、わたしが感じた感動をいかに画像に載せられるかと言うことだが、構図、フォーカス、露出のどれをとっても難しい。
だから、これだけデジカメが進歩していても、写真のプロが生業として成り立つわけだ。
DTPで写真素材を使用しようと思うと、いい写真にはベラボーな金額を払わなくてはならない。あれは、絶対間違っている。DTPの世界は写真も、アプリケーションも高すぎる。
おっと、突然の怒りに任せて、話がずれてしまった。
Optio550-PENTAXを購入したのは5年前のことだ。定価で99,000円もした、贅沢品である。 実際には7万円台だった。それでも、今のデジカメの機能とコストパフォーマンスから観ても高額機材だ。
撮影のほとんどはPモード(自動設定)で行い、時たま、思い出したようにPICTモード(ピクチャーモード)を使う。だから、フォーカスモードでマクロ撮影をすることなんかは知らなかった。
グッチーさんや、陰丸さんの影響を受けて、彼らのように写真を撮りたいと思うようになった。その為には、フォーカスモードやマニュアルモードを使いこなさないとならない。デジカメを購入して、5年たってようやくデジカメを真剣に使うようになった。これも、ブログを書き始めたおかげである。
とろが、スーパーマクロ(2㎝から)で撮影したいと思っても、カメラがなかなか言うことを聞いてくれない。大抵はピンぼけになってしまう。
これは練習が必要だと痛感する。

�y���b 写真画像クリックすると大きな画像になります。 �s�[�X

黄色い花1

↑近所の家の庭に咲いている、黄色が鮮やかな花。名前は判らない。

黄色い花2

↑これはうまく撮れた、と、思う。なるほど、フォーカスモードをスーパーマクロにして、ズームで大きさとフォーカスを合わせるのか、と納得するが、同じようにしても次はできない。むずかしい。

ブルーベリー500円

↑本土寺の参道から案内の看板に誘われて公園がある路地を入ると見た目こぢんまりとした農家が露店を出している。ここでは取れたてのキュウリやジャガイモは脇役だった。ブルーベリー、500円。これだ。
で、どこにブルーベリー畑があるのかと目を上げると、露店の後ろにブルーベリーが、
「ブログ用に撮影してもいいですか」
「いいですよ」
「ありがとう」
の、一言にひげ面の笑顔を添えた。

ブルーベリーがいっぱい

↑ブルーベリーがいっぱいだ。青いネットに囲われたブルーベリー畑があった。
そこから無造作に枝を摘んできて、採れたてのブルーベリーを試食用に缶の中に放り込む。
なっ、何て贅沢なおやつだ。丸々と肥ったブルーベリーを3個は試食した。おいしいが、購入しなかった。味見ができたからもう満足だった。
でも、買ってくればよかったと、後で後悔した。

ブルーベリーに接近

↑スーパーマクロで撮影してみた。明るいところだと、1.5型の液晶画面は暗くて小さい。
老眼のわたしには液晶画面を確認することは不可能なのだ。一応、シャッターを軽く押してフォーカスを合わせ、シャッターを切る。手ぶれ防止もないので力が入りすぎるとぶれた画像になる。見えないので、すべてカメラ任せの感でシャッターを切っている。
やはり、ピントが甘い。

自家製蜂蜜

↑ブルーベリーの隣に蜂蜜の瓶が並んでいた。純粋である。
「養蜂をしているのですか」
「ええ、ほらあそこにミツバチの巣箱があるでしょう」
露店にたかっていた観光客たち(わたしも入っている)が一斉に手で指された方向をのぞき見た。
「ああ。あれですか」
「ここで採れた蜂蜜なんですね」
「そうですよ」
「花はなんですか」
「その辺の花ですよ」
「どのくらいやっているんですか」
「おじいさんが初めてもう永いんですよ。よかったら、見に行ってください」
「えっ、いいんですか」
「どうぞ、どうぞ」
「それじゃあ」

ミツバチの巣

↑ミツバチの巣に近付くと、ミツバチたちが騒ぎ始めた。
顔のまわりをぶんぶんと飛び回っている。
「へんなおおっさんがきた。へんなおさんがきた」
「ばかづらだ」
「ひげづらだ」
と、彼らはぶんぶんいいながら騒ぎ立てている。
「刺さないから大丈夫ですよ」
と露店にいた奥さんの言葉を信じて、さらに近付いた。
「おい、こっちにくるぞ。逃げんべ、逃げんべ」
「まったく、なに考えとるんだ」
「ちょっと、おどしてやんべぇよ」
「おっ。クマンバチだぁ。警戒警報発令」
大きなクマンバチがブーンと重低音を唸らせて巣箱の周りを回り始めた。

養蜂箱がずらり

↑巣箱がずらりと並んでいた。これは本物だ。
一瓶買って帰った。スプーンで掬って舐めてみたが、凄い。先ず、花の香りが強い。味も濃厚でこってりとしている。食卓に常備している地球規模の産地合体ハチミツとは大違いだった。食パンに塗ると、花の香りが更に強くなる。これが、ほんもののハチミツなのかと感激した。

参道に戻る途中の公園のベンチに女房が座ってわたしを待っていた。
「おそい」
「あれ、帆紡は」
「大学に行ったわよ」
「ほんとに、人のことなんか考えないんだから」
「ごめーん」

おしゃれなカフェの看板

↑この看板をいつも無視して素通りしていたが、じっくりと見てみた。
「シャガール?ガレ?オールドノリタケ?・・・おしゃれすぎるじゃないか」
看板にはシャガールの絵が。
「コーヒーでも呑むか」
「今日は、いいわ」
「あっ、そうですか。わかりました」

洋風のカフェの入口

↑カフェの入口も南仏風でおしゃれだった。
こんどは、ここでゆっくりしよう。
どうやら、本物のコレクションが自慢らしい。
小金にもこんな店があるんだと、感心することしきりのわたしだった。

大邸宅とベンツとカフェ

↑店構えの向こうに自宅らしきものがあった。同じ色合いと材質の造りだ。
ベンツが無造作に停まっていた。
お金持ちの趣味でやっているカフェなのだろうと勝手に思い込むが、それで悪い印象をもつわたしではない。
電信柱がなければ、日本とは思えない。しかし、本土寺の参道なのだ。

ひょうたん

↑本土寺の参道の入口に昔からヒョウタン工房がある。
店の中に入るのは今回が初めてだ。
「写真撮っていいですか」
「どうぞ、どうぞ」

どこに行っても、人の優しさを感じる。
ブログを始めなければ、素通りしていた町の細部に温かな優しさが溢れていた。
小金もいい町だ。

女房や家族の優しさが、より身に染みてきた。










【2008/07/01 17:42】 | 散歩 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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この記事に対するコメント
接写の写真もきれいに撮れています。ブルーベリーがこんなに間近に撮れて,しかも売ってるんだ。ミツバチとの組み合わせもいいなー。受粉にもハチが役だっているのでしょう。

私の場合,散歩が早朝過ぎて,きんさんのように農園に入れてもらったり,そこの品を買ったりできないのが難点です。

写真とエッセイで,きんさんの新しい世界が毎日更新され,訪問者が増えて,皆を楽しませてくれています。

気持ちのいい風が吹く,短編小説を読んでいる感じです。もう,完璧な「ブログマスター」ですね。

新しい,次の企画にも期待していまーーす。
【2008/07/02 09:02】 URL | 陰丸 #qImZ8dwg [ 編集]

陰丸さん、本当に、本当にありがとうございます。
まだ、まだですが、色々工夫してみます。

【2008/07/02 10:36】 URL | きんさん #- [ 編集]


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