散歩と料理と小説と俳句と丸々
散歩は、糖尿病と心筋梗塞予後のためにしなくてはならないので、デジカメを持って我が家の近所を歩き回っています。 料理は、奥さんが働いているので夕飯を作ります。 小説は、夢を見続けて、小説家を目指しています。
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桜前線 (^_-)-☆
お彼岸のお墓参りは近所の東漸寺に行った。
女房の父方の先祖代々の仏を祀っている。
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家から歩いて3分ほどのところに、その名刹はある。
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木々の手入れが良く施された参道や境内を持つ。
特に、桜の木は多く、春先には桜前線の前から平日でも観光客がそぞろ歩いている。
桜の木々は大木で優に20メートルの背丈のトンネルとなる。
境内では、ソメイヨシノの前にしだれ桜が見事な花姿を披露する。
その、しだれ桜を大勢の人たちが見物に来るわけだ。

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お彼岸の頃。
まだ、しだれ桜は二分咲きだった。

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お彼岸の翌週には、見事な花姿を披露していた。

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花寒になり、開花し始めた桜はどうやら縮こまったみたいだ。
来週待つには、東漸寺の裏庭の桜も満開になり、花見で一杯の酔い客で溢れかえるだろう。

ちなみに、この日の夜は長男の卒業祝いを行った。
修士の卒業を無事果たしたのだ。
内定取り消しもなく、4月1日からは有名企業で働くことになっている。
女房の永年の苦労がやっと実を結んだわけだ。
実に、嬉しいことだ。

女房も、そして、長男も良くやった。

ちなみに、次男も博士を目指して頑張っている。
そして、長女は家計を助けるために寡黙に働いている。

女房、こどもたち、実にすばらしい人たちである。

で、家族5人で、「不知火」で宴会をしていたわけだが、私は午後十時半頃、突然気分が悪くなり、悪酔いとは違う気持ち悪さに苛まれ始めた。
顔面は蒼白、土気色になり、座っていることもままならない状態になった。

昨年新宿で急性心筋梗塞を起こしたときのあの気持ち悪さだ。
心配顔の家族たち。
じっとしていれば、ひくかも知れない。

「ニトロ、持っているんでしょう」

いつも財布に携帯しているニトロペンを舌下に置いた。

「救急車、呼んだ方が良い」
「呼んでくれ」

じっとしていられなくて、外に出た。
ちょっと吐く。
ニトロも効いてきていくらか楽になった。

悪酔いなのか、心臓なのか解らない。
「もう、大丈夫だよ」

でも、救急車が来てしまった。
自分から乗ってベッドに横になった。

心電図をとられ、血圧、脈拍、体温が測られる。
酸素100でマスクを被せられた。

救急車の中はすこぶる寒かった。
小刻みに身体が震えている。

これって酔い覚めかも知れない。
だから、救急車を降りようと思ったが、事情が事情なので救急隊員も家族緒降ろしてはくれない。仕方ないから、搬送されることにした。

女房が「新東京病院」を救急隊員に告げている。
広尾の日赤以後に通う病院だ。
日赤の先生からDVDに記録したデータまで預かって、書いて貰った紹介状の先の病院だ。

23年勤めたドイツ系の製薬メーカーの松戸近辺の現担当者から教えて貰った病院だ。
同期入社の友人を伝手にして頼んだ。

「新東京病院は、満床で断られました」
「えっ」

「循環器ではなく、内科の医師しかいませんが、状態が悪ければ、循環器の医師を呼ぶと手筈でいいですか」
「いいですよ」

結局、千葉西病院に救急車で運ばれた。

救急外来で心電図、レントゲン、血圧、脈拍、体温を測定され、酸素を供給され、血液検査をされ、生理食塩水の点滴を受けた。

血液検査と点滴のための静脈確保を若い医師とベテラン看護婦に苦労させた。
1時間ぐらいの悪戦苦闘のすえ、行ったり来たりしていた左右の腕にようやく決着が着いた。私も含め、三人で多いに喜んだ。
「浮腫んでいる。血管が収縮している」等の理由が述べられた。

結果は、白血球が15800でかなり高い値を示した以外は目立った指標は見つけられなかった。心電図は一年前の急性心筋梗塞の痕を示し、レントゲンも新肥大65%とちょっと大きめだが問題は無いと言うことで、とりあえず、帰宅して様子を見ることとなった。

救急で耳の悪い老人が搬送されてきた。
医師や看護師が大声で話すので、良く聞こえた。
どうやら、私と同じに急性心筋梗塞を昔罹患し、今回具合が悪くなって運ばれたようだ。

歩いて帰ろうとしたが、あまりにも寒く、道に迷ったようだったのでちょうど来たタクシーに乗り込んだ。
土曜日、夜明け近い午前三時過ぎ、田舎の道で、良くタクシーが拾えたものだ。

夜道を歩きながら、女房が白い息を吐きながら言った。
「あの耳の遠いおじいさん、新東京病院に通っているんだって。それでも、満床で断られて千葉西病院に搬送されたんだって」
付き添っていた次男が言った。
「役に立たないね」
「千葉西に変えたら」
「でも、新東京病院で紹介状を書いて貰ったし、まあ、来週にでも行ってくるよ」


また、女房に心配をかけ、こどもたちに心配をかけてしまった。
申し訳ない、本当に、申し訳ない。

ちなみに、最悪の状態に陥っていたとき、多分このまま死ぬかも知れないと思ったら、ついついこどもたちに、
「お母さんを、頼む」
と、言っていた。

胸の辺りと背中上部に違和感が残っているが、とにかく、また、生き延びたようだ。
女房は心配のあまり寝込んでしまった。
「ごめん、心配かけて、本当にごめん」
それしか言えない。


土曜日に行われる従弟の母親(叔母)の葬儀に出ることもできなかった。
申し訳ない。


【2009/03/29 05:23】 | 散歩 | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
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この記事に対するコメント
あーっ,びっくりしました。きんさん,今回は心臓からの注意信号ぐらいで済んでよかったです。
屋内と屋外の温度差が激しいこの季節のせいでしょうか。

しかし救急外来での対応は,今回は問題なく済みましたが,専門医が常在していないのは怖いですね。

今,直木賞の特集の,文藝春秋社の「オール読物」を読んでいます。これを読んでいると,小説家への近道は,公募への投稿が一番のようです。
コツコツと新作を書き続けるしかありません。一歩ずつ夢に近づいて,いつか必ずその門が開くことを祈っています。
【2009/03/30 08:48】 URL | 陰丸 #- [ 編集]

陰丸さん

身体のこと、小説のことと、
ご心配をお掛けして、申し訳ありません。

あの後、発熱38度台の発熱となり、月曜日には長男に付き添われて、タクシーで新東京病院にかかりました。
インフルエンザの検査や心臓の検査を含め、処置室のベッドに寝たままで4~5時間検査を受け、多分、ウィルス性の感染、感冒でしょうと言うことで、はっきりした結果が分からないまま帰されました。
未だ微熱が続いていますが、少しづつ、快方に向かっているようです。

【2009/04/01 17:29】 URL | きんさん #n7FpMm6w [ 編集]

注意信号だけで済まなかったのでしたか。
でも,きんさんの周りには力強い味方が何人もいるので,頼もしいですね。

我々の年代は,「みんなもう無理はしなくていいよ」という,神からのメッセージなのでしょう。
私も視力の衰えを,この夕方の時間には強く感じます。またそれを言い訳に,一杯飲んだりしています(^o^;)。

しかし,暖かくならないですねー。また元気になったら,ブログの新しい投稿をしてくださいね。
毎日必ず見てますよ(^o^)/。
【2009/04/02 18:19】 URL | 陰丸 #- [ 編集]


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