散歩と料理と小説と俳句と丸々
散歩は、糖尿病と心筋梗塞予後のためにしなくてはならないので、デジカメを持って我が家の近所を歩き回っています。 料理は、奥さんが働いているので夕飯を作ります。 小説は、夢を見続けて、小説家を目指しています。
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今日から入院します。(;。;)
今日から入院します。

「経皮的冠動脈形成術のステント留置術」という手術を受けます。
心臓を養っている冠動脈の狭窄部位まで手首の動脈からバルーンカテーテルという細い管を入れて届かせ、狭窄部位を風船で膨らませ、同じように膨らんだステントと呼ばれる小さな金属製の網状チューブを広げた部位に留置し、風船をしぼませて血管から抜きます。
カテーテルを挿入する手首に簡単に麻酔をするだけで、意識ははっきりしているし、モニターを見ることができ、心音や医師たちの話し声が聞こえます。
カテーテルが手首の動脈から肘や肩を通過する感覚もあります。

気が弱いので、結構どきどきしてしまい、その早くなる心音を聞いて、更に、心音が早まります。

危険性は0.1%~1%と低いそうですが、予後の薬の副作用や、ステント部位の再狭窄など考慮すると、20%~30%は、危ないと言うことでしょうか。

一番起こり得る危険性は、狭窄部位を広げるときに、そこが破裂してしまうことです。
心嚢内に血液が急速に貯留し、心臓を圧迫します。
私の心臓は、一昨年の心筋梗塞で3分の1が壊死状態ですから、まあ、まず助からないでしょう。

二番目は、術後に起こる血管閉塞です。術中に剥がれたりした粥腫が他の部位に流れて梗塞を起こすことが考えられます。

三番目は、ステント留置部位に再び、粥腫が形成され、心筋梗塞を引き起こすことです。

数え上げたら切りがありませんが、A4用紙9ページに亘る説明文に事細かく書かれていました。
最後に、危険性を理解したかと問われ、理解したなら理解した上で手術をすることに同意するかと、決断を迫られます。サインして印鑑を押して、同意したことになります。

まあ、まな板の鯉状態ですから、ひたすら、生還することだけを願い、祈っています。


そして、女房へ。

特級の幸せは上げられませんでしたが、
あなたと生きてこられて、
あなたと暮らすことができて、
あなたといろんなところに行けて、
あなたがすてきなこどもたちを産んでくれて、
あなたと共に悩むことができて、
あなたと共に喜ぶことができて、
わたしは、最高に、幸せでした、
あたしは、本当に、幸せでした。
心の底から、ありがとう。

今でも、あなたが、大好きです。
今でも、あなたに、恋をしています。
そして、そして、深く、強く、あなたを愛しています。

こんな私を受け止めてくれて、
こんな私を、好きでいてくれて、
こんな私を、愛してくれて、

本当に、本当に、、ありがとう。


そしてこどもたちへ。

わたしのところに生まれてくれて、ありがとう。
どこの誰よりも、優しいこどもたちで、ありがとう。
いつも、いつも深い思いやりを、ありがとう。

こんな、私を受け止めてくれて、ありがとう。

あなたたちが、私は、大好きです。
あなたたちを、深く、強く、愛しています。

そして、お願いします。

お母さんを、大切にしてください。
私の分まで、深く深くお母さんを愛してください。

そして、みんなで助け合って生きてください。

よろしくお願いします。


【2010/03/19 12:11】 | 散歩と料理 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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不思議体験。(O_O)
大祥忌 吉服濡らす 春霙

だいしょうき きちふくぬらす はるみぞれ

本日(3月7日、日曜日)。
親戚の法事に行ってきました。

上の俳句は、この前の記事に書いたような経緯があり、詠んだものです。
そして、今日の朝方、大祥忌、すなわち、三回忌についてネットで検索し、
年忌法要のことや、その法要の地獄の十王、仏について書かれた物を印刷し、
上の俳句をWordで作成したA4コピー紙を一番上にして、ホチキスで留めて一冊の資料としました。

親戚に上の俳句をあげることにしたのです。

家族五人と女房の従妹を乗せて、法要に向かったものの、雨降りです。
出発が遅れ、法要に間に合いそうもありません。
ナビが到着時間を、そう表示していました。

しかし、道路が空いていて、結果的には充分な余裕を持ってお寺に到着しました。

親戚が集まり、挨拶をして本堂の席に座りました。
そのちょっと前に、喪主に、私が詠んだ俳句と年忌法要、三回忌法要、地獄、輪廻転生、十王と仏などに纏わる記事を束ねた冊子を渡し、俳句の意味を簡単に説明しておきました。

読経が始まり、順番に焼香を行います。

ふと、気が付くと、私の目の前の祭壇に、卒塔婆が立て掛けてありました。
亡くなった親戚の戒名が書いてあります。
その方の戒名など今まで気にしたことも、読んだこともなかったのですが、
今日は、目に留まったので、ちゃんと読みました。

「えっ、何これ」

戒名の中に「春暎」(しゅんえい)という二文字が入っているではありませんか。

私が詠んだ俳句の下句は「春霙」(はるみぞれ)
「日」と「雨」の違いこそあれ、「暎」も「霙」も、「エイ」と音読みします。
このことは、法事の食事の時に子供に携帯に装備した「漢和辞典」で調べて貰って確認しました。
つまり、「はるみぞれ」→「春霙」→「しゅんえい」

まるで、手品師が事前に文字を書いて封筒に入れたものを準備し、会場のだれかに文字を書かせて、
「今から、あなたが書く文字は、今朝方私が予言しておきました。それは、この封筒な中に既に入っています」
みたいな、びっくりな、展開となりました。

三回忌供養の法事の最後に上人様が法話を話されました。
そして、更に、驚くべき事態が起こりました。
その法話の内容は、今朝方私がネットを検索してプリントアウトして、俳句の後ろに束にしたあの資料の内容と寸分に違わないものだったのです。

また、さらに。
親戚の中に霊を見ることができる方がおられました。
その方の話では、亡くなって三回忌法要を受けられる方が、本堂の右の壁から現れたというのです。
そして、腰が少し曲がっており、胸の辺りにぽっかりと穴が開いている痩せた老人の手を引いている、と。
老人を本堂の端に座らせ、自分は行ったり来たりを繰り返し、読経がちょうど終わられた上人様の頭を「べしっ」と叩いたそうです。
その方は、その様子を見て、思わず笑ってしまったと話しました。

その細面の老人は誰だと言うことになり、誰だ彼だとみんなが推理し、結局、女房の亡くなった父ではないかと言うところに収まりました。それでも確かなところは解りませんでした。
次男がDSにさっと似顔絵を描き、その霊視をされる方に見せますと、
「よく似ています」
と言われました。

食事のあと、喪主の実家に立ち寄り、アルバムを見て確認したところ、やはり、女房の父でした。
「どうして?」
という,話になったとき、次男が思い出したように言いました。
葬式の時に既になくなっていた女房の父、つまり次男の祖父に次男が「○○をよろしく頼む」とお願いしたのだと話しました。
「それでか」
と、皆が納得してしまいました。
本当に、自然に、なんの疑いも持たずに。

亡くなった方の戒名の「暎」は「日輪が晴れやかに映えている」状態ですが、
残された者たちの「霙」は雨の中に雪が混じるほど厳しく悲しい思いです。


偶然でかたづけるには、あまりにも、不思議すぎる法要の一日でした。

こんなことって、あるんですね。

【2010/03/08 00:37】 | 冠婚葬祭 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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